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 光森裕樹『鈴を産むひばり』(港の人、2010年)の50ページ右1字目「少」と74ページ左1字目「半」は、誤植? 同書のKindle版は見ていないが、そちらではどうなっているのだろう。


追記——松村さんがコメントで指摘してくださったとおり、ページが間違っていました。50→51、74→75です。


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コメント
17
それぞれ、51ページと75ページですね。

今年5月の段階で、3箇所の誤植が訂正されていました。

P50右 「少躍り」→「小躍り」
P91左 「排水溝」→「排水口」
P166左 「不敢」→「不取敢」

75ページの「半時計回り」も、確かに気になりますね。

18
 松村さん、早速ありがとうございます! ページ数、間違えました。この本のノンブル表示は凝ったデザインだけど、つい間違えてしまいます。

 訂正がなされているとのこと、よろしければその訂正がどこでなされたのか、お教えいただけませんか? 「溝」→「口」ですか、なるほど、なるほど。「不敢」の一首は意味がわからないなあと思っていたので、すっきりしました。

 この本は活版印刷ですね。誤植もかえって職人の手作業の跡のようで、私などは何となく趣を感じてしまいます。(こんなことを言うと、職人さんは怒るでしょうが。)

 このなかで、「半」と「溝」は著者原稿の誤り(漢字変換ミス)の可能性が高く、残りの「少」と「不敢」が植字のミス、つまり本当の誤植なのかなと思います。

19
今年の「歌壇」9月号に光森裕樹論を書いたのですが、その際に「歌集『鈴を産むひばり』の修正箇所について」(2013年5月6日付)という光森さんのメモを、出版社経由でいただきました。そこに

「『鈴を産むひばり』(二〇一〇年 港の人)は二刷版の発行、二〇一三年の電子書籍版の発行を経て複数箇所の誤字脱字を修正しています。修正箇所は左記のとおりです。」

として、先に書いた3箇所の修正が記されていました。なので、僕が個人的に知っているだけですね。一般に公開された情報にはなっていないかもしれません。

20
 ご示教ありがとうごさいます! 『歌壇』9月号の論考、拝見しておりました。いま雑誌が手元に見当たらないので、感想が書けないのですが、新しい視点を提示した文章でしたね。

 『鈴を産むひばり』の本文訂正については、光森特集を組むことになった『歌壇』に対し、光森さんご本人がメモを送り、それを編集部が松村さんに転送した、ということですね。もしかすると、電子書籍版には、訂正箇所の一覧表みたいなものが掲載されているのかもしれませんね。

 たいへん貴重な情報をくださって、感謝します。

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