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 笹原常与本人の書き入れがある本を古書店で見つけた、と教えられた。自分でも少し調べてみたところ、確かに笹原さんの旧蔵書などが古書店に出回っている。御家族が遺品を整理されたのだろう。

 しかし、書き入れ本まで処分されたというのは、やや心配な情報だ。原稿や草稿、ノート類は散逸していないだろうか。遺稿集の出版の話は順調に進んでいるのだろうか。

 昨年12月14日付と15日付で笹原さんに関する記事を書いたところ、未知の方々からコメントをいただいた。笹原常与に関する情報がウェブ上にほとんど存在しないことにあらためて気付くとともに、笹原常与詩集に熱心な読者がいることを再認識した。

 遺稿集の出版が実現することを願う。


(2015.2.12 記)

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コメント
76
 和爾猫さん、先生の事を書いて下さってありがとうございます。
 
 遺稿集出版、僕も待ち望んでいます。

 できれば全集を出版してくれないかなあと思っています。

 お亡くなりになる2年か3年前に、お会いした時に詩をかきためたノートが180冊くらいと言ってられました。

 その時だったかどうかおぼえてませんが、先生は4行詩をつくるのが順調だったそうで、

 「4つの4行詩」

 という題名でまとめたいと話してくださいました。



77
エピラフさん、コメントありがとうございます。そして、貴重な情報もありがとうございます。ノート180冊ですか、膨大ですね。それがすべて未発表だとすると、遺稿集の編集には時間と手間がかかりそうです。四行詩の話は腑に落ちるところがあります。『假泊港』の掉尾近くに四行詩がいくつもありますよね。そのどれもがすばらしい。未発表の四行詩をぜひ読みたいものです。

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