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 一昨日の記事で触れた石神井書林の目録に、同じく塚本邦雄の『燦花帖』という本が載っている。価格は162,000円で、注記は次のとおり。

 小色紙大の装飾和紙(13.5×12cm)に毛筆にて短歌を記す。全12葉を布装の折帖に貼り込み肉筆歌集としたもの。(略)昭和58年11月に開催された「塚本邦雄筆趣展」に際して極少部数(あるいはこれ一部のみか)作られたもの。



 これを目にするまで忘れていたが、十数年前に同じ題の本を見たことがある。実家を探せば、コピーも残っているだろう。持ち主はいまもその本を手放していないはずで、つまりそれは今回売りに出ている本ではないから、『燦花帖』が「一部のみ」ということはないと思われる。


(2014.6.24 記)

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