最新の頁   »  2014年03月21日
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 今泉重子(いまいずみ かさね)がこの世を去ってから、今年は18年になる。生きていれば45歳、きっと落ち着いた歌を作っていただろう。

  (一ノ関忠人『日々のクオリア』2014年3月20日付)



今泉さんがいなくなって18年か。
瞬く間のような気もするし、
気の遠くなるほど長い時間であるような気もする。

45歳の今泉さんも、死を選ぶだろうか?


昼おそく鳴ける地虫の声ひくし君のシャツ肩にあたたかき午睡

  (『龍在峠』2007年、59頁)



昼下がりに夫の大ぶりなシャツを羽織って、
ひとり畳に臥す妻の歌。

と読める。「昼」と「午」の重複感が惜しい。


(2014.3.21 記)

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和爾猫

Author:和爾猫
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